2019年にベガルタ仙台でJリーグに初来日して以来、FC東京を経て2025年夏に横浜FCへ完全移籍した33歳の守護神、ヤクブ・スウォビィク(Jakub Słowik)選手。確かな実績と経験を継承し、J1残留をかけた横浜FCで新たな挑戦に臨みます。
基本プロフィール(2025年7月16日時点)
- 生年月日:1991年8月31日(33歳)
- 身長・体重:190 cm/85 kg
- 出身地:ポーランド
- 所属チーム:横浜FC(J1リーグ/背番号24)
キャリアと代表歴
スウォビィク選手はポーランド国内クラブを渡り歩き、2019年夏にベガルタ仙台へ来日。2019~2021年にJ1で計79試合に出場し、2022年にFC東京へ完全移籍。2022~2023年の2シーズンで61試合を守護した後、2024年にトルコ・コンヤスポル加入。その後約1年半ぶりに横浜FCへカムバックしました。
代表歴はポーランドの年代別代表に参加経験がありますが、A代表出場はなし。Jリーグでの通算出場は136試合に達しています。
セービングスタイルとプレースタイル
スウォビィク選手は、安定したポジショニングと反応力を軸に、判断力を重視したプレーを展開する守護神です。
- 読みの鋭さと冷静な対応:シュートへの対応や位置取りを的確に行い、ミスを最小限に抑える
- クロス・空中戦を制圧するフィジカル:190cmの反応力と強さでボックス内の対応に強い
- 足元のビルドアップ貢献:安定した配球とボールコントロールで後方からの出発点を担う
📊【2025年シーズンスタッツ】
23試合出場、セーブ率75.4%、クリーンシート8試合、失点率0.78/90分。
この数字は安定型GKとしてJ1平均を上回る信頼性を示しています。
スウォビィク選手が愛用するGKグローブは?
スウォビィク選手が使用しているグローブは、ポーランド発のGKブランド 4keepers のトップモデル 「CARBO VIIシリーズ」 に確定しています。
- モデル名:4keepers CARBO VII(RF2G または HB シリーズ)
- 使用時期:2023年シーズン〜現在
4keepersのCARBO VIIシリーズは、高グリップ・カーボン補強・プロテクション機能を備えた、プロ仕様の高性能モデルです。
グローブの特徴と選ばれる理由
■ グリップ性能
超高粘度ラテックス素材を使用し、濡れた状況でも滑りにくいグリップ力を備えています。
■ カーボン補強
軽量かつ耐久性のあるカーボン素材を指部分とバックハンドに配置。パンチング性能とスピードを両立しています。
■ FP(フィンガープロテクション)
RF2Gモデルには指の過伸展防止機能を搭載し、安全性と動きやすさを両立しています。
■ 通気性と快適性
甲側にメッシュ採用で蒸れにくく、90分間の高集中力を維持。
落ち着いた判断型GKであるスウォビィク選手には、これらの特性が非常によくマッチすると考えられます。
同じモデルを使いたい人におすすめの購入先
以下は、同モデルを購入したい方への参考情報です。
購入サイト | 価格目安(税込) | 特徴 |
---|---|---|
4keepers公式(海外) | 約€90〜 (約¥16,000〜) | 最新モデル、豊富なサイズ、海外発送対応 |
まとめ:スウォビィク選手は“判断型GK”に最適なグローブを選んでいる
ヤクブ・スウォビィク選手は、ミスを減らす堅実な守備と安定性を重視する判断型GK。CARBO VIIシリーズは、そのスタイルを支える理想的な一双です。
- グリップ力・ホールド感:雨でも滑りにくく、正確なキャッチングを可能に
- 安全性:指の保護機能で怪我リスクを軽減
- 軽量かつ快適:長時間プレーしても疲れにくい設計
初心者・学生GK向けのモデル提案
- 4keepers CHAMP TRAININGモデル(約¥6,000〜):エントリーユーザーや練習用に適したシリーズ
スウォビィク選手のように、経験と安定性を併せ持つGKを目指す皆さんにとって、CARBO VIIは非常に頼りになる選択肢です。ぜひご自身のプレースタイルに合うグローブ選びにお役立てください。
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